サイド落ち確率とは?ピン挿しカードのリスクを正確に計算する
ポケモンカードゲームでは、対戦開始時にデッキ60枚のうち6枚がサイドに置かれます。このサイドに目当てのカードが含まれてしまうことを「サイド落ち」と呼びます。本記事ではサイド落ち確率の計算方法と、採用枚数ごとのリスクを具体的に解説します。
公式デッキコードを貼って、サイド落ち確率をワンクリックで計算できます。
サイド落ち率を計算する →サイド落ち確率の計算式
採用枚数 K 枚のカードが、6枚のサイドに k 枚以上落ちる確率は超幾何分布で計算できます。
P(サイドに k 枚以上) = Σ C(K, i) × C(54, 6-i) / C(60, 6)
ここでデッキ60枚からサイド6枚を選ぶ全パターンが分母、目当てのカードが k 枚以上サイドに入るパターンが分子です。
採用枚数別 サイド落ち早見表
| 採用枚数 | サイド0枚 | 1枚以上落ち | 2枚以上落ち |
|---|---|---|---|
| 1枚 | 90.00% | 10.00% | — |
| 2枚 | 80.85% | 19.15% | 0.85% |
| 3枚 | 72.46% | 27.54% | 2.54% |
| 4枚 | 63.62% | 36.38% | 5.12% |
4枚採用でも約36.4%でサイド落ちが発生します。「ペパー4枚採用でサイド落ち1枚以上の確率」は約36%、というのが現実です。
ピン挿しカードのリスク
1枚採用のカードがサイドに落ちる確率は10%です。10戦に1回はサイド落ちする計算なので、ピン挿しのキーカード(特殊なボスカード等)はサイド落ちで完封されるリスクを念頭に置く必要があります。
サイド落ち対策の考え方
1. キーカードは複数採用
勝ち筋を担うカードはサイド落ちリスクを考慮して 2〜4 枚採用するのが基本です。ボスの指令系のカードは2枚以上採用するとサイド落ちで負ける確率を大幅に下げられます。
2. サイド回収カードの活用
サイド落ちしたカードを取り戻すカード(過去にはアンノーンHANDなど)も選択肢に入ります。ただし枠を圧迫するため、デッキの方向性と相談です。
3. 入れ替え可能カードの設計
特定カードに依存しすぎる構築は、サイド落ちで詰みやすくなります。同じ役割を複数のカードで担保する設計が安定します。
カード名・採用枚数を入れるだけ。サイド落ち n 枚以上の確率も計算できます。
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